事業紹介

建築第1事業

安全性と快適性に優れた施工で建築物の価値を高めます。

建築第1事業の主なプロジェクト

建築第1事業のポイント

01POINT

免震技術

揺れから免れる

地震のエネルギーを吸収する免震構造には、加工場所によって、基礎免震や中間層免震などの種類があります。施工には建物を支える、揺れから復元するなど、さまざまな機能をうまく複合させる技術が必要です。
当社は高度な設計・施工技術で、敦賀市消防防災館岐阜薬科大学名古屋市東部医療センターなど、数多くの免震施工を実施しました。

免震技術
02POINT

制振技術

揺れを制する

揺れには建物の剛性や規模による固有の周期があります。この揺れを相対的な運動に置き換えて振動エネルギーを吸収させ、建物の変形や損傷を低減させるのが制振技術です。
制振システムには、構造体の内部に鋼製ダンパーを設置したり、ブレース架構内にオイルダンパーを組み込んだりするなど、建物に応じた多様な設計が可能です。

制振技術
03POINT

耐震技術

揺れに耐える

耐震補強は、事前に診断を実施し、補強の方法や施工後の効果を確かめます。案件はお客様ごとに異なるため、ブレース、壁面、梁などの増設や打ち増しのほか、柱の補強などさまざまな方法で強度を確保します。
当社は病院各種公共施設でも多くの実績を積んでいます。

耐震技術
04POINT

CFT構造

鋼管とコンクリートで躯体を強化

鋼管の内部にコンクリートを充てんしたものを躯体システムに使って構造物を強化します。鋼管とコンクリートがもつ性能を拘束することで軸圧縮力、曲げ耐力、変形性能などを増大させ、耐震、耐火などにも優れた特性を発揮します。
施工には、均質で隙間のないコンンクリートの充てんと、鋼管とコンクリートの一体化が求められます。

CFT構造
05POINT

逆打ち工法

上階から下階へと順次掘削

本設の床を山留め支保工として利用しながら、地下の階へと掘削を進め、順次、地階躯体の構築を進める工法です。
名古屋の繁華街にあるダイエー金山店の工事では、地下と地上の工事を並行して進めて工期を短縮したほか、周辺地盤の影響を抑えるなど、多くの利点を生かすことができました。

逆打ち工法
  • 建築第1事業

    高度な技術とノウハウに裏打ちされた対応力で、確実な施工を行います。

  • 建築第2事業

    「鉄のシオハマ」の名にふさわしい先進技術で大型構造物を施工します。

  • 土木事業

    自然と共生でき、持続的成長が可能となる安全安心な社会基盤を築きます。