桟道橋工法で急傾斜地の道路を拡幅

地域唯一の生活道路を整備するため、海岸線の急傾斜地を走る道路工事を行った。工法には、傾斜地の道路拡幅に適した立体ラーメンプレハブ桟道橋工法を採用し、両面通行可能な道幅を確保した。高度な土木技術の導入にあわせて夜間に 工事を進めたことで、通行に支障をきたすことなく円滑に作業を終えることができた。

データ

作品名: メタルロード道路改良工事
発注者: 福井県嶺南振興局
所在地: 福井県三方上中郡
竣 工: 2012年
施工内容: 施工延長200m、うち立体ラーメンプレハブ桟道橋47.8m、拡幅6.5m