立石トンネル

当工事は、一般県道竹波立石縄間線敦賀市立石から明神町地係において計画された。

今回は、当社としては初めての片側から反対側まで貫通させる工事であった。現場が原子力発電所のすぐ隣であることや、資材を置くスペースが少ないなど、さまざまな制約があったものの、現地の人とコミュニケーションを取ることで、大きな問題もなく進めることができた。

想定よりも山の地盤が悪かったため、計画の変更もあったが、工期を最小限にとどめて竣工を迎えた。